むくみ 四季をとおして心やすらぐおもてなし

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むくみ対策くつ下 足先が上がるとふくらはぎが活発に動き血行がよくなります 肌に優しい! 綿68％　その他ポリウレタン、ナイロン、アクリル、ゴム ●40歳を過ぎると浮腫み対策の弾性ストッキングはパワーが強すぎ 履いていると痛くなります、そこでパワーの弱い浮腫み対策靴下が開発されました。

●医療機器としての弾性ストッキング 四肢の静脈血、リンパ液のうっ滞を軽減又は予防し、静脈還流の促進を目的に使用され、末梢から中枢に向かい漸減的な圧迫を加える機能があります。

●浮腫みには強い着圧力を加える必要はありません 浮腫みで本当に困られている方には締め付け無くて緩くても効果が得られる弾性ストッキングが必要なのです。

「履きやすい」 「気持ちが良いです」 「足が前に出やすく歩きやすい」 ●姿勢が変わる 姿勢がよくなったと知り合いから言われました。

浮腫みの効果だけでなく歩きやすくなったし 何よりうれしかったのは実年齢より7歳は若く見えるわ、と友人から言われたことです」と言われるお客様からの転倒予防靴下での姿勢変化について 転倒予防靴下、姿勢変化、 [目的]高齢者の転倒は大腿部頸部骨折などを引き起こす原因の一つであり、爪先をあげることでつまづきによる転倒を予防するために開発され施設や病院で使用されている。

そこで今回、転倒予防靴下を使用することで、どのように姿勢へ影響を及ぼすかを検討した。

[方法]対象は若年健常者女性20名（年齢21.21±1.25歳、身長157.21±7.65cm、体重55.51±7.61kg）であった。

測定方法は、右側の耳垂、肩甲骨肩峰、大腿骨大転子、脛骨外果にマーカーを付け、立位姿勢（側面）をデジタルカメラで撮影を行った。

普通靴下と転倒予防靴下を交互に履き替え撮影し、脛骨外果を通る垂線と各マーカーとの距離を計測してそれぞれ3回の平均を算出した。

これを姿勢評価の指標として両靴下の値を比較した。

統計学的処理は対応のあるt検定を用い、危険率5％未満を有意とした。

[結果]転倒予防靴下を使用することで、耳垂が後方に変位した者と前方に変位した者があった。

そこで、頭部後方変位群（11名55％、以下、後方変位群）と頭部前方変位群（9名45％、以下、前法変位群）に分け、両群について普通靴下と転倒予防靴下の値を比較した。

後方変位群での普通靴下では、耳垂5.48±3.41cm、肩峰3.41±3.85cm、大転子5.79±2.15cmであり、転倒予防靴下では耳垂3.41±2.52cm、肩峰1.95±0.84cm、大転子4.14±1.94cmで耳垂、肩峰、大転子で有意差を認め、転倒予防靴下によって頭部・体幹が伸展して重心線指標が後方へ変位したことがわかった。

一方、前方変位群では耳垂3.28±2.65cm、肩峰1.19±3.24cm、大転子4.91±1.77cmであり、転倒予防靴下では耳垂5.14±3.08cm、肩峰3.42±3.72cm、大転子6.92±2.98cmで全ての指標で有意差を認めず、姿勢変化はなかった。

普通靴下での各指標の値は、両群の間に差を認めなかった。

転倒予防靴下は、歩行時の遊脚期に爪先を上がりやすくすることで高齢者のつまづきによる転倒事故を減らす目的で開発された。

今回の研究で転倒予防靴下を使用するだけで立位姿勢の変化を認め、特に後方変位群に大きな影響を及ぼしていると考える。

後方変位群において、転倒予防靴下でつま先を強制的にあげることにより前傾不良姿勢を伸展方向へ矯正し重心線が正中線に近づいたと考えられる。

つまり転倒予防靴下を使用することにより姿勢矯正が行われ、正しい姿勢に近づくことにより腰痛の予防・改善とともに腹囲減少効果も期待できると考える。

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